【2020ヴィクトリアマイル】阪神牝馬S好走馬の過去5年戦績〜サウンドキアラは切れるか?〜

明日に迫った2020ヴィクトリアマイル。ドバイターフやジャパンカップ・天皇賞秋を制する女王アーモンドアイが出場することで話題ですが、馬柱を見ているとやはり前哨戦である阪神牝馬Sからの連戦馬の成績が気になります。

例えば今年は阪神牝馬Sの勝利馬サウンドキアラ、2着馬スカーレットカラーはともに有力馬と考えられ、BOXに加えたい気持ちが抑えられません。

では過去成績をみて、阪神牝馬S好走馬のヴィクトリアマイルの成績はどうなのでしょうか?今回は阪神牝馬S → ヴィクトリアマイルのスケジュールで挑む過去馬の成績を見ていきます。

過去5年の阪神牝馬S5着以内馬の成績

阪神牝馬S5着以内馬のヴィクトリアマイル成績は下記の通り。

馬名阪神牝馬S 着順阪神牝馬S単勝人気ビクトリアM 着順ビクトリアM単勝人気
2019ミッキーチャーム1486
2019アマルフィコースト2121412
2019ミエノサクシード39617
2019ダイアナヘイロー48出走なし
2019クロコスミア56311
2018ミスパンテール1454
2018レッドアヴァンセ21137
2018リスグラシュー3121
2018アドマイヤリード4382
2018ジュールポレール5518
2017ミッキークイーン1171
2017アドマイヤリード2316
2017ジュールポレール3437
2017クロコスミア47出走なし
2017エテルナミノル513出走なし
2016スマートレイアー1243
2016ミッキークイーン2121
2016ウインプリメーラ351110
2016カフェブリリアント471514
2016ココロノアイ56出走なし
2015カフェブリリアント1454
2015ベルルミエール271414
2015ウリウリ33出走なし
2015スマートレイアー41106
2015マコトナワラタナ513出走なし

該当する過去25頭中で連対した馬は7頭で28%、特に阪神牝馬Sの順位ごとに見てみると【0,3,2,2】と阪神牝馬Sの勝利馬は過去5年連対しておらず、連勝になると達成した馬は2008年以来、出現していません。

ただ連対ということで見れば、毎年阪神牝馬S5着以内馬は5頭出現するわけで、その全てが連対しない確率は(1-28%)^5=19.3% であり、逆に言えば1頭以上連対する確率は1-19.3% = 80.7%もあります。これは現状の人気と照らし合わせても、かなり美味しい馬券が出現しそうな数字です。

また、阪神牝馬S5着以内→ヴィクトリアマイル連対となった馬の人気を見てみると、85%が阪神牝馬Sで5番人気以内であり、阪神牝馬S5番人気以内で5着以内に入った馬のうち、40%はヴィクトリアマイルでも連対しています。

したがって阪神牝馬Sでの人気は前哨戦としてヴィクトリアマイルでの好走馬を測る指標にはなりそうです。

・阪神牝馬S 勝利馬は過去5年連対していない

・阪神牝馬S 5着以内馬がヴィクトリアマイル連対する確率は80.7%ほど

・阪神牝馬S 人気上位馬のうち、5着以内と好走した馬はヴィクトリアマイルでも要注意

と言えそうです。このデータからすると18番サウンドキアラは切れそうですね。

2020年ヴィクトリアマイルでは、

・14番スカーレットカラー (阪神牝馬S 6番人気2着)

・2番ビーチサンバ(同3番人気4着)

・7番ダノンファンタジー(同1番人気5着)

あたりは要注意と言えそうです。